トップ
What`sパキラ?
パキラの育て方
我が家のパキラ
三つ編み計画
オマケ
三つ編み計画
まず、市販のパキラ
はどのように
三つ編みに
されているのか
パキラの原産地は中南米ですが、出回っているものの生産は
ほとんど台湾でおこなわれているとのことです
広大なパキラ畑(!)に種をまくと、半年ほどで1m弱に成長します
さすが気候がいいんですね
それを引っこ抜いて根も葉もすべて切り落とし、
台湾の農家の方が熟練の手作業で
三つ編みにしていくのです
その後再び畑に植え、1年ほど管理して完成
この間にまた根も伸び、葉も茂るのですが、輸送の際またもや
丸裸にされるそうです・・・w
幹がこれ以上背を伸ばさないよう、先っちょをちょん切られるのも
このときであると思われます
三つ編みした後に畑に植えられ、1年の管理した間の、
余分に伸びてしまった分の、剪定の必要もあるのでしょう
自家製の
三つ編みパキラ
を作ることの
難しさは?
それは三つ編みをするのに丁度よい
パキラを入手することの難しさでしょう
売り物のような三つ編みパキラを
作りたければ、
種から育てるまたは実生苗を
5本買ってきて、
半年育てて三つ編みにし、
また土に植えて
1年ほどで完成となります
まあ、栽培国の台湾とは気候も違うし、
この通りにはできないでしょうけど
パキラの種は、新鮮なもので
なければ芽が出にくいそうで、
それが手に入ればよいのですが、
なかなか流通していません
朴立てのパキラはたいてい大きすぎます
ミニ観葉は、先っちょが
ちょん切られているので
それ以上はほとんど大きくならない
計画立案
うちには、幸運にも入手できた
パキラの実生苗が3つあります
3つで三つ編みにすることも可能だし、
いやならもう2つ探して買い足せばよいのですが、
完成
予想図
それだったら初めから三つ編みにされている
パキラを買ったほうが早い・・・
そこで注目すべきはパキラの挿し木です→
パキラの挿し木には
いくつもの方法があります
@幹を挿し木する方法
A枝を挿し木する方法
B葉を挿し木する方法
いずれの場合も、
できるだけ鋭利な刃物で切断し、
挿し木用の培養土に挿すだけです。
葉が大きい場合は、水分が葉から
蒸発しすぎるのを防ぐため、
右下の図のように、葉を切るとよいようです

@で切断した場合、まさに100均で
売っているミニ観葉とほとんど同じになります
うちには100均のパキラも1つありますので、それに合わせて@を一つ作ろうかと考えています
三つ編みにするなら、できるだけ同じような状態のパキラを集めたほうが、
成長の仕方も速度も同じになり、具合がよいでしょうから
足りない分をAの挿し木で補い、三つ編みにしようというのが今回の三つ編み作戦です
今うちにあるパキラ共の成長の仕方により作戦の細部は変更されていくでしょうけどね
これを書いてる今現在はまだまだタッパが足りませんし、季節も秋です
ひと冬越して来年の春から夏の成長期、どれぐらい延びるかですね
50cmはほしいところ
計画実行は来年の夏か、はたまた再来年まで持ち越しを余儀なくされるか・・・


完全放置のこのサイト
ついに三つ編み計画開始

・・・と思いきや二つ編みです
100均パキラの3つのうち1つが枯れてしまいました

残りの1つを編んでみることにしました
ねじるように絡ませて園芸用の針金で固定

2008年新春
実生の3本は元気です
春になったら三つ編みにしようかなと


inserted by FC2 system