WHAT’Sパキラ 原産地:メキシコから中米 科名:パンヤ科(スカッとゴルフではありません「パンヤノキ」という植物があるのです) 属名:パキラ属(バケラッタ族ではありませんパキラ属です) |
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これがパキラの三つ編みです たいてい、5本で一組です 2年物ぐらいの幼木を三つ編みにしています 亀甲縛りではありません 三つ編みです また、パキラがMだという証拠もありません したがって三つ編みはパキラに負担をかけます 5本のうち1〜2本が枯れてしまうこともよくあるそうです でもこれを作ることがこのサイトの目標です |
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三つ編みでないものもあります 「一本木パキラ」とか、「朴立て」などと呼ばれます 人の背丈ぐらいかそれ以上のものもよく見かけます それでもまだ成木ではありません パキラの成木は10m以上にもなるとのことです |
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なんと、紋入り葉のパキラもあるんですね 「ミルキーウェイ」なんてシャレた呼び名で通っています |
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パキラは根元がポコッと球のように膨らんでいるのが特徴です そのカワイイ部分だけを強調し、そこから上は剪定してしまったミニ観葉もよく売られています |
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100均ショップなどでよく見かけるパキラのミニ観葉 私はこれはパキラの剪定の時にできる副産物を 利用したものではないかと勝手に憶測しています お店で上記までのラインナップを見るとわかりますが、商品としてのパキラは、 幹の先端がちょん切られているものがほとんどです その先端の切れ端を再利用して挿し木で育てたものではないかと これはパキラに限らず観葉植物全般に言えることです 植物は先端から成長するので、ここをちょん切られると、 幹はそれ以降ほとんど背を伸ばしません いわば植物の虚勢です ちょっと違うか とにかく、なぜこんなことをするのか 観葉植物はあくまで観葉用のものであって、育てることが 目的ではないかららしいです 大きくなってしまうと逆に醜くなってしまうとかなんとか まったく余計なことをしてくれるもんだと思うのは私だけでしょうか 確かに部屋に入りきらないほどでかくなられても困るけど、 そんなの5年も10年も先の話 実際のところ大きくなって困るのは、販売業者でしょうね 商品として陳列されている間も、植物は育っていくので、 管理をしやすくするためでしょう |